2016/09/28

I can show you the world



アラジンの国に行ってきました。



帰りの飛行機の中であらためてアラジンを観入ってしまったが、

いい話だな。いい曲だし。




アフリカ大陸はモロッコ共和国。

ドバイから飛行機で8時間、

そこから車で道なき道を3時間走らせ、

ふらふらになってついたマラケシュ。




行ったことのない国、

宗教も言葉も文化が違う国、

目の色もカラダの色も違う国、

食べるもの、飲むもの、習慣、

とにかくアフリカは異国でした。



コロンブスがシルクロードを発見したくらい、

「こんな世界あるんだ...!」

肌で実感してきました。



Think Globe, Act Local

とは言ったもので。



旅はいつも私に新しい発見を教えてくれる。

最近思うけど、小学生の時からそう感じてたなって。

人間変わらないもんですな。

海外旅行にいくといつも新しい文化、人、言葉に触れて、

全く違う世界のものを受け入れて、心が広くなるのを実感してた。




そして27歳秋。

朝は小鳥のさえずりで目覚めて、

夜は月夜の明かりでお酒を飲む、

そんなモロッコで人間ポンプのように

たくさん吸収して、たくさん吐き出してきた。




過去を顧みて「点」と「点」を「線」で結ぶ作業。

時に胸が痛くなるような点も、

丁寧に糸をほどくように、ゆっくり、向き合った。





今となっては笑い話だが、

高校生の文化祭では「クールな人学年1位」

前職では「ロマンチック代表」

なんて言われたりして、

当人としてはそんなのどっちでもよくて、

「私の何を知ってるの?」っていつも心の中で思いつつ

「まぁ勝手にして(知ってる人は知ってるからいーの)」

とある意味クールではあって。

改めて私は、不器用で、勝手で、独占欲強くて、

わがままなやつだなと、と。



旦那さんに感謝やな。笑




過去はそれくらいにして、

私にのこっているのは未来なわけで。



何かをはじめようとしても、

アイディアはたっくさんあるのに、

知識が足りない、語彙が足りない、経験が足りない。



というのがネックになってて

それを旦那さんに相談したら

「学校通えば?」と。



確かに!

全部学べるし、経験できるし、

この年ならまだいけるっしょ!


と完全にその気になっています。



大学受験のときは

「この数学が私の未来のなんのためになるわけ?」と反抗的になってたけど、

今は勉強したいことが明確で、前向きな自分がいる。





ということで、来週から学校へ通います。

え い ご の が っ こ う!


いや、どんだけ英語やれば覚えるの!

と突っ込みつつ10年越しの正直。




まず共通言語マスターしないとね。トホホ



でも今は、英語をマスターした先にあるものが

キラキラして見えてしょうがない。

論文、情報、コミュニケーション、価値観、ビジネス、

ぜんっぶが広がるの。


なんでもっとはやく気づかなかったんだろう...


ってくらい今わくわくしてる。


もう27歳、

まだ27歳。



やるっきゃないのだ。





めい